借金の返済が滞った場合の、突然の来社要求とは!?
突然の来社要求には十分注意
補足ですが、中小の消費者金融、いわゆる街金でお借入れしている場合によくある“来社要求”には十分注意してください。
「○○様のご利用分について今日まで連絡いただけておりません。当社といたしましてもこのままでは処理が進まず困っております。つきましては○月○日までにご来社いただき、債務解消のための話し合い、ご相談をしたく思います」
これ、行ったらどうなるか。想像するとちょっと怖いですね。
彼らはあなたに「公正証書」を組ませることが目的なんですよ。ただの公正証書ではなくて「強制執行認諾付き」のやつです。裁判しなくても強制執行できるようになる厳しい契約ですから慎重に行動されることをお勧めします。
相手からすると、裁判は極力避けたいのが本音なのです。裁判費用がかかって、しかも回収できる保証もないわけですからね。そういった面倒な回収の手間を省いてくれるのがこの強制執行認諾付きの公正証書になります。
バカが付くほどまじめな人はこうした来訪要求に応じてもいいけれど、公正証書の作成だけは絶対に拒否したほうがいいです。
「いまなら特別にあなたの債務についてご相談に乗りますよ」なんて言ってきたときの目的はたいがいこれ。
この記事はhttp://kakujin.net/cregitcardpayment-troubleのサイトを参考にしています
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